東京パラリンピックの車いすバスケットボール男子で、日本史上初の銀メダル獲得に貢献した横浜市出身の古沢拓也選手(25)(WOWOW)が、母校の桐蔭横浜大(横浜市青葉区)を訪れ、「歴史を変えることができてうれしい」と報告した。
古沢選手は2018年、学業と競技の両立のため、スポーツ健康政策学部に編入。プロスポーツ選手やトレーナーを目指す健常者の学友らが、練習環境を整える「古沢プロジェクト」を結成し、「互いに高め合うウィンウィンの関係」でともに成長を遂げた。
パラ大会では、巧みな車いすさばきやミドルシュートで躍進の原動力となった古沢選手。「大学で過ごした日々は競技人生の基盤。素晴らしい仲間と成長できて自信がついた」と感謝した。さらに、3年後のパリ大会を見据え、「パラスポーツからメジャースポーツとして認知してもらえるよう真剣に取り組む」と決意を口にした。
溝上慎一学長は「(古沢選手の編入により)支援ではなく、学生が『自分事』として活動でき学べた。大学に来てくれて本当にありがとう。この経験をレガシーにして発展させていきたい」と話した。大学の系列小学校では、古沢選手を題材として多様性に関する学習を始めているという。
September 17, 2021 at 03:00AM
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車いすバスケ日本初「銀」 古沢選手母校で報告 - 読売新聞
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