東京パラリンピック陸上男子１００メートル（車いすＴ５２）で銀メダルに輝いた大矢勇気選手（３９）がこのほど、母校の兵庫県西宮市立平木小学校で講演した。転落事故で負った障害や競技生活での挫折、母の死など逆境が立ちはだかるたび、周囲の支えと不屈の精神で乗り越えてきた経験を、６年生約６０人に語った。
大矢選手は平木小第１８期生。決勝当日、先輩の活躍を応援しようと、１～６年生がそれぞれの教室でテレビ中継を観戦した。６年生は大矢選手の歩みを追った本紙連載から、夢を追う原動力について学んだ。
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September 27, 2021 at 03:30AM
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東京パラ・陸上で銀の大矢選手が母校で講演 諦めず挑戦、逆境を力に - 神戸新聞
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