イタリア・ベネチアで開催されていた第80回ベネチア国際映画祭で審査員大賞(銀獅子賞)を受賞した映画「悪は存在しない」の濱口竜介監督(44)が12日、主演の
濱口監督は「何もないところから始めた企画を認めていただいた。『これからも地道にやっていきなさい』と背中を押されたような気持ちです」と喜びを語った。当初、スタッフとして参加していた大美賀さんは、「出る側の経験はほとんどなかったが、スタッフ、キャスト、現地で協力してくれた皆さんのおかげでやりきることができた」と感謝していた。
カンヌ、ベルリン、ベネチアの三大映画祭全てで受賞するという、日本人では黒沢明監督以来の快挙を達成した濱口監督は、「偉大なお名前を引き合いに出していただく状況になり、申し訳ない気持ち」と恐縮しながら、黒沢監督は(自身と違い)二つの最高賞を受賞していることに言及。「スケールが違う。自分がこれから先、どうなるんだろうと震えているようなところもある」と胸中を打ち明けた。
September 12, 2023 at 07:57PM
https://ift.tt/i1DSILK
銀獅子賞の濱口竜介監督「背中を押されたような気持ち」…主演の大美賀均さん「皆さんのおかげ」 - 読売新聞オンライン
https://ift.tt/Ilp4mBr
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "銀獅子賞の濱口竜介監督「背中を押されたような気持ち」…主演の大美賀均さん「皆さんのおかげ」 - 読売新聞オンライン"
Post a Comment