最終組が前半9ホールを終え、今季7勝で東京オリンピック(五輪)銀メダリストの稲見萌寧が首位に立った。

首位と1打差の2位から出て、4バーディー、ボギーなしの32と4つ伸ばして折り返し、通算15アンダーで後半に突入した。

首位から出たツアー初優勝を目指す西郷真央は、2バーディー、ボギーなしの34と2つ伸ばし、14アンダーで1打差の2位につけている。3年ぶりツアー通算19勝目を目指す44歳の大山志保は、3バーディー、1ボギーの34で折り返し、13アンダーで首位と2打差の3位となっている。前半を終えた最終組の3人による、激しい優勝争いが展開されている。

21位から出た渋野日向子は、13ホールを終えて、3バーディー、1ボギーと2つ伸ばし、5アンダーの16位でラウンドしている。