足利銀行(清水和幸(しみずかずゆき)頭取)と栃木銀行(黒本淳之介(くろもとじゅんのすけ)頭取)は22日までに、振込手数料の改定を公表した。改定日は足銀が10月2日、栃銀が来年1月4日で、窓口での振込手数料などを引き上げる。栃銀はペーパーレス化の促進に向け、紙の通帳を利用する個人を対象に同日から通帳利用手数料の新設も発表した。
両行はスマートフォンで利用できる銀行アプリを提供しており、デジタル化のさらなる促進につなげる狙い。事務負担やシステムコストの削減も図る。
改定対象は窓口、ATM、インターネットバンキングなどでの振り込み。現在、振込金額が「3万円未満」と「3万円以上」で別々に設定している手数料については、区分を撤廃する。
足銀の窓口で足銀か常陽銀行へ振り込む場合や、栃銀の窓口で栃銀に振り込む場合、いずれも現行の330円(3万円未満)または550円(3万円以上)が一律770円となる。一方、インターネットバンキングは振込額によって手数料が一部引き下がる。
栃銀の通帳利用手数料は来年1月4日以降、口座を開設し紙の通帳を使う場合、口座開設時に1100円と開設以降年間550円かかる。70歳以上や同日前から通帳を保有する人は対象外。足銀は同様の手数料を22年4月から設けている。
August 23, 2023 at 10:01AM
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足銀と栃銀、振込手数料引き上げ 栃銀で通帳利用手数料の新設も|下野新聞 SOON - 下野新聞
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