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地域の人形、今も華やか 生野・銀谷のひな祭り - 神戸新聞

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 兵庫県朝来市生野町口銀谷から奥銀谷にかけての民家などで3~7日、一斉にひな人形を飾る「銀谷のひな祭り」が開かれる。家族で手作りした人形や明治、昭和期に作られた飾りなどが並び、春の訪れを告げる。

 2001年ごろに同市生野町口銀谷の旧吉川邸(現井筒屋)で一部の住民がひな人形を飾ったのが始まり。現在は井筒屋が主催し、例年100を超える施設や民家が参加する一大イベントになっている。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、民家や信用金庫など約20軒が店舗内やショーウインドーなどに飾る。来場者の密集を避けるため地域を巡る乗合馬車の運行を取りやめるほか、展示場所を示すのぼり旗も飾らない。

 井筒屋では、江戸時代に作られたとされる人形や、昭和30~40年代にはやったという「御殿飾り」など地域住民からの寄贈品を中心に展示。井筒屋で活動する女性グループ「いくの銀谷工房」の斉藤敬子代表(72)は「縮小してでも続けることが大事。生野の歴史的な街並みと合わせて楽しんでほしい」と話している。

 井筒屋TEL079・679・4448

(竜門和諒)

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March 03, 2021 at 03:30AM
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