[10日 ロイター] - ロシア中央銀行は10日、銀行が外貨預金口座に手数料を課すことが法律に抵触しないか調査すると発表した。金融機関は既存の顧客の状況を悪化させるべきではないと主張した。
一部大手銀行はこのほど、ドルやユーロなどの外貨建て預金口座に手数料を課し始めた。
中銀は声明で、商業銀行の為替リスクへの懸念を理解するとしながらも、金融機関による契約違反が判明した場合には、監督上の措置を講じるとくぎを刺した。
預金契約の期間短縮、利息の減額、手数料導入などの一方的な条件変更は、銀行法違反になると指摘。「従って既存の外貨預金口座に手数料を課すことはできない可能性がある」とした。銀行は外貨建て商品の提供拒否も可能かもしれないという。
June 10, 2022 at 05:01PM
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ロシア銀の外貨預金への手数料徴収、中銀が合法か調査へ - ロイター (Reuters Japan)
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