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パ・リーグインサイト
7月10日の16時から、楽天生命パーク宮城で楽天と埼玉西武の第11回戦が行われる。
【今季対戦成績】楽天（2位）対埼玉西武（5位）7勝1敗2分
【楽天】涌井秀章投手 14試合6勝5敗、防御率4.22
【埼玉西武】今井達也投手 13試合5勝3敗、防御率2.71（リーグ4位）
楽天の先発は涌井秀章投手。今季は5月の防御率8.27、6月が6.35と苦しい登板が続いている。状態を上げ、チームに勝ちをもたらしたい。また、今月加入した埼玉西武時代の同僚・炭谷銀仁朗選手とバッテリーを組めば2013年以来となり、こちらにも注目だ。対する埼玉西武は今井達也投手が先発。今季の対楽天戦は1試合に先発、5回3失点で黒星を喫している。敵地でのリベンジに期待したい。
千葉ロッテマリーンズ・本前郁也投手 （C）パーソル パ・リーグTV
ZOZOマリンスタジアムでは17時から、千葉ロッテと北海道日本ハムの第10回戦が行われる。
【今季対戦成績】千葉ロッテ（3位）対北海道日本ハム（6位）6勝2敗1分
【千葉ロッテ】本前郁也投手 5試合1勝1敗、防御率5.55
【北海道日本ハム】上沢直之投手 14試合6勝4敗、防御率3.36
千葉ロッテの先発は本前郁也投手。前回登板の楽天戦では5回途中8安打3失点の内容で白星はつかず。4月1日にプロ初勝利を挙げて以降白星から遠ざかっているため、今試合こそチームを勝利に導く投球で2勝目を挙げたい。対する北海道日本ハムは、上沢直之投手が先発マウンドに上がる。前回登板の福岡ソフトバンク戦では、4回6失点で敗戦投手となっている。今季ここまで2試合に先発し防御率5.68、2敗と苦手としている千葉ロッテを相手にどのような投球を見せるか。
PayPayドームでは18時から、福岡ソフトバンクとオリックスの第13回戦が行われる。前試合では、オリックスが8対0で完封勝利を収めている。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（4位）対オリックス（1位）6勝6敗
【福岡ソフトバンク】マルティネス投手 10試合6勝2敗、防御率2.08
【オリックス】山崎福也投手 12試合4勝5敗、防御率3.34
連敗中の福岡ソフトバンクはマルティネス投手が先発登板。今季ここまでオリックス戦2試合に登板し、2勝0敗、防御率0.00と抜群の相性を誇っているだけに、チームの連敗を止める投球に期待したい。対するオリックスは、前試合で2打席連続の本塁打を放ったT-岡田選手に注目。今試合でも豪快な一発に期待したい。
ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉では12時30分から、楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第9回戦が行われる。楽天は武藤敦貴選手に注目したい。前カード3試合ではいずれも安打を記録し、7日の巨人戦では5打数4安打。この調子で引き続きアピールしたいところだ。対する埼玉西武の注目は西川愛也選手。最近はバッティングフォームの変更に取り組んでおり、この新フォームでどこまで成績を伸ばせるか。
【今季対戦成績】楽天（2位）対埼玉西武（6位）3勝4敗1分
タマホームスタジアム筑後では17時から、福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第18回戦が行われる。福岡ソフトバンクの注目は、昨日から実戦復帰となったデスパイネ選手。一軍が貧打に苦しんでいるだけに、早く状態を上げて戦力となりたいところだ。対するオリックスは、前日マルチ安打に1盗塁の活躍を見せた佐野皓大選手に注目。アピールを続け、一軍昇格を勝ち取れるか。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対オリックス（4位）10勝7敗
July 10, 2021 at 05:05AM
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8年ぶりの涌井秀章＆炭谷銀仁朗バッテリー実現なるか？【7/10 パ・リーグ見どころ】 - スポーツナビ - スポーツナビ
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