みなと銀行本店（神戸市）
兵庫県が地盤のみなと銀行は県内への移住・定住を促進するため、融資の金利を引き下げる住宅ローンの取り扱いを始めた。同県への移住者のほか、県内転居でも地方に住み替える場合は対象となる。地域活性化へ新築や増改築を支援する。新型コロナウイルスの感染拡大による地方移住ニーズの高まりに対応する。
住宅ローン「ひょうごのくらし」は全期間の固定金利が1%、変動金利が0.545%と同行で最も低い基準を適用する。兵庫県外から県内への移住では県内の全市町が対象となる。県内転居の移住では、神戸市や芦屋市、尼崎市などを除く31市町では同ローンを活用できる。融資金額は50万～1億円の範囲内とする。
August 26, 2020 at 03:50PM
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みなと銀、兵庫県への移住・定住ローン 金利は最低基準 - 日本経済新聞
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