【2月17日 AFP】中国の投資銀行、華興資本集団(China Renaissance)の会長兼最高経営責任者(CEO)で、IT富豪として知られる包凡(Bao Fan)氏(52)が音信不通となっている。同行が16日、明らかにした。
包氏は、国内ITベンチャーの育成に大きく貢献してきた中国IT業界の大物。
華興資本は香港証券取引所への16日の届け出で、包氏と連絡が取れないことを公表した。発表を受けて17日、同行の株価は30%下落した。同行は今のところ、AFPの取材に対し回答をしていない。
中国のビジネスニュースサイト、財新(Caixin)によると、16日夕方の時点で包氏と2日間連絡が途絶えていた。昨年9月には、同行総裁だった叢林(Cong Lin)氏が当局に身柄を拘束されたという。
中国では近年、金融機関幹部に対する捜査が相次いでいる。2017年には、中国共産党の上層部と密接な関係があったカナダ国籍を持つ大富豪、肖建華(Xiao Jianhua)氏が拘束され、昨年8月に横領と贈収賄の罪で懲役13年の判決を受けた。香港のホテルの部屋から本土の公安当局の私服捜査員に拉致されたとみられている。(c)AFP
February 17, 2023 at 01:05PM
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中国投資銀「華興資本」トップ、音信不通に - AFPBB News
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