浜銀総合研究所(横浜市)は25日、民間企業に勤める神奈川県民1人あたりの2022年夏のボーナス支給額が前年比0.7%増の44万6000円になるとの予測を発表した。新型コロナウイルス禍の影響が縮小し、神奈川県内の大企業の業績は改善したものの、先行きについては不透明さが残り、増加幅は控えめになると見込む。
コロナ禍前の19年夏ボーナスは46万3000円で、水準はまだ低いものの夏のボーナスとしては3年ぶりの増加となった。
企業規模別では、大企業を多く含む従業員が30人以上の県内事業所が同0.9%増の45万3000円となり、中小企業が含まれる30人未満の県内事業所が同0.1%増の27万5000円にとどまると予測する。一方、公務員1人あたりのボーナス支給額は同3.4%減となり、官民計の1人あたり支給額は同横ばいの47万6000円の見通し。
同社は「足元の物価高を考慮すると、所得改善の実感は乏しいのでは」と指摘。消費の押し上げ効果は限定的になるとの見方を示した。
May 25, 2022 at 03:31PM
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神奈川県民の夏ボーナス0.7%増、浜銀総研予測 - 日本経済新聞
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