経費の減少や新型コロナウイルス禍で多めに計上していた与信費用が想定を下回ったことに加え、株式等関係損益が増え、増益となった。
本業のもうけを示すコア業務純益は７億９８００万円増の８７億２５００万円。自己資本比率は１０．７％で０．２２ポイント上昇した。
９月末の貸出金残高は２６７億円増の３兆８４１１億円、預金は１１９２億円増の４兆６６４９億円。貸出金利回りは０．０３ポイント低下した。
通期の業績予想は、前回５月の公表から経常収益を４．８％増の６４５億円に修正した。純利益は７５億円で変更はない。
鹿銀の松山澄寛頭取は「コロナ収束後を見据え、『新型コロナ事業支援チーム』を中心に経営改善支援を強化し、顧客と地域経済を全力で支える」とコメントを出した。
ＫＦＧの経常収益は２．４％減の８７６億３００万円、純利益は２５．０％増の１１５億３３００万円で減収増益。肥後銀の経常収益は１１．５％減の３３９億５９００万円、純利益は１２．８％減の５５億７６００万円の減収減益だった。
熊本市で会見したＫＦＧの笠原慶久社長（肥後銀頭取）は「中期経営計画の初年度としては順調な滑り出し」と評価した。
November 12, 2021 at 02:00PM
https://ift.tt/320EogR
鹿児島銀、2期ぶり増収増益 経費減少、与信費用が想定下回る KFG 9月連結決算 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "鹿児島銀、2期ぶり増収増益 経費減少、与信費用が想定下回る KFG 9月連結決算 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞"
Post a Comment