島根銀行が13日発表した2021年3月期の連結決算は、最終損益が3億5700万円の黒字(前の期は22億円の赤字)だった。2019年秋に出資を受けたSBIホールディングスのノウハウをもとに、保有する有価証券の構成を見直したのが大きかった。SBIの住宅ローンなどの販売が増え、手数料収入も伸びた。
本業のもうけを示すコア業務純益(単体)は12倍の8億8700万円だった。20年3月に店舗再編が完了し、コスト削減の効果が通期で貢献したことも利益を押し上げた。
22年3月期の連結純利益は前期比27%減の2億6000万円を見込む。マーケットの環境を考慮し、有価証券の運用益が前期よりも少なくなるとみる。顧客サービスやデジタル化への投資を進め、費用が増える面もあるという。
May 13, 2021 at 05:34PM
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島根銀、前期純利益3.5億円 SBIのサポート大きく - 日本経済新聞
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