みずほフィナンシャルグループ(FG)は、傘下のみずほ銀行で4月1日付で予定していた藤原弘治頭取の交代人事を延期する方向で調整に入った。みずほ銀行では約2週間で4回のシステム障害が発生しており、原因究明や再発防止を優先させる。発表済みの頭取人事を延期するのは異例だ。
みずほFGは障害が起きる前の2月19日に、加藤勝彦常務執行役員がみずほ銀行の頭取に昇格し、藤原頭取が同行会長に就く人事を発表していた。
また、みずほFGの坂井辰史社長は月内にも記者会見を開き、一連の障害が起きた要因や再発防止策などを説明する予定だ。これまで藤原頭取が説明してきたが、FGトップとしても説明責任があると判断した。
みずほ銀行では2月28日に現金自動預け払い機(ATM)の約8割が一時停止し、キャッシュカードや通帳が取り込まれる事例が多数発生した。その後も、別の要因でのシステム障害が相次いでいる。
March 15, 2021 at 10:27PM
https://ift.tt/3rTA2Qo
みずほ銀、発表済みの頭取交代人事を延期する方向…システム障害対応を優先 - 読売新聞
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "みずほ銀、発表済みの頭取交代人事を延期する方向…システム障害対応を優先 - 読売新聞"
Post a Comment